AMG EQS53 4MATIC+は、2021年4月15日に登場したEV「メルセデス・ベンツEQS」をベースとするAMGバージョン。AMGの生産拠点であるアファルターバッハで製造される、最初の量産EVモデルであるとうたわれている。

フロントアクスルとリアアクスルにそれぞれ1基ずつモーターを備えたパワートレインは、「AMGパフォーマンス4MATIC+」と呼ばれる全輪駆動システムを採用している。基本バージョンは最高出力658PS(484kW)、最大トルク950N・mを発生。オプションで利用可能な「ダイナミックプラスパッケージ」を選択すると、ブースト機能を備えた「レーススタートモード」により最高出力761PS(560kW)、最大トルク1020N・mにまで増強することができる




















