
常に最新が定番となるコンプリートカスタム・GT-Mの好例
カワサキZの前後17インチホイール化と現代化を軸にしたコンプリートカスタム車のGT-M(Genuine Tuning Machine)を送り出すブルドック。開店から20年で培ってきたのは、機械としての空冷Zを正確に捉え、知り尽くすこと。
その車両構築のすべてのベース=基準点となっているのは、クランクシャフト。真っ直ぐで曲がりのないクランクシャフトを基準に、クランクケースやシリンダー、ピストンの位置関係(必要な面とクランクの平行、シリンダー/ピストンでは直交)を正しく作る。すると加工後のエンジンはスムーズに、4気筒均質に動くことになる。この関係は数値化される、つまり正しい設計図から正しく動くものが質を維持して作れるという量産車の手法に入り込んでいる
僕は個人的にZ1のエンジン回りが好きです( ´∀` )





















